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競馬コラム

2018年08月29日(水)更新

【新潟2歳S】過去10年でワーストの1分35秒5

新潟2歳Sはあいにくの渋馬場。この10年でワーストマイル1分35秒5。

ラップは前後4F49秒0→46秒5。かなりのスローなのに、決着は外から伸びた馬に軍配。そういう馬場だったということ。アウト差しの決まりやすい状況だった。

レースレベルは何とも云えない。ケイデンスコールはいい決め手があるが、レースレベルが上がったときにどう対応できるか。これからの話だ。

一方、キーンランドCは前後3F33秒7→35秒7。前傾2秒0なら前に厳しいはずだが、ナックビーナスが正攻法で堂々の押し切り。

しかもダノンスマッシュを完璧に封じる圧倒劇だ。これは文句なしに強い内容。いよいよ本格化かと思わせる快パフォーマンスだ。

負かしにいったダノンスマッシュの脚が上がり気味だったことでこれはもう圧勝というしかない。秋が楽しみになった。

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

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