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2017年05月14日(日)更新

オークスは、今度こそ2強で決まるのか

今年の桜花賞は、ソウルスターリングが単勝1・5倍の断然人気。2番人気は5・1倍のアドマイヤミヤビで、3番人気のリスグラシューは更に大きく離れた14・5倍。このことから「1強」、または「2強対決」と呼ばれていたが、結果はご存知の通りの大波乱。8番人気のレーヌミノルが勝ち、3番人気のリスグラシューが2着。断然人気のソウルスターリングは何とか3着を確保したものの、アドマイヤミヤビは惨敗し、3連単は10万近い配当、馬単は4万5330円の大波乱となった。

オークスは2400mと、3歳牝馬にとっては未知の距離。荒れる要素は桜花賞以上で、オークスも大波乱となるのか。気になるのは、桜花賞で敗れた人気の2頭だ。

「ソウルスターリングに関しては、関係者の間でも2つの見方がありますね。桜花賞3着を物足りないと見る人もいれば、内容の濃い3着だったという人もいます。恐らく前者のタイプは、超良血に無敗の4連勝もあり、怪物的な評価をしていたのでしょう。でも冷静に見ると、後者の見方をしている人のほうが多いようです。

ソウルスターリングは血統的に重が得意と見られていましたが、いざレースへ行ったら、鞍上のルメール騎手も話していたように重い馬場に苦しみ、直線でもバランスを崩していました。

またチューリップ賞の反動もあったと思います。ソウルスターリングだけでなく、2着のミスパンテールも桜花賞は惨敗。逆に3着で物足りないと評されたリスグラシューは本番で2着。結局トライアルに徹した馬のほうが、桜花賞で結果を上げたのですから、ソウルスターリングも前哨戦で走り過ぎてしまったところはあると思います。

以上のことを考えると、桜花賞3着は頑張ったと思いますね。

オークスは2400m。気性的に距離延長がいいとは思いませんが、落ち着いて走れば巻き返してくると思います」(競馬専門誌記者)

恐らく今回も1番人気になるので馬券的には買いたくないのだが、前走以上に走れそうな雰囲気はあり、結局軸にすべきなのか悩むところだ。

ソウルスターリングは桜花賞で見せ場をつくったが、惨敗したアドマイヤミヤビはどう評価すべきなのか。

「馬場が悪いのも大敗の理由だが、マイルの距離も短かったのだろう。クイーンCでマイルでも勝っているのは確かだが、あの時も仕掛けながらのレースで、必ずしも楽勝だったわけじゃない。しかも桜花賞では出遅れて流れには乗れず、馬場が悪くてハミをなかなかとってくれないなど悪いことが重なった。

でも2400mなら少々出遅れても、流れが遅いのですぐにレースに参加できる。もともと2000mの百日草特別で強い競馬をし、一時は桜花賞を無視してオークス1本に絞っていた馬。今回こそが本当の勝負の場だよ。

東京は2戦2勝だし、輸送を2度経験しているのも大きい。メイショウマンボのように桜花賞惨敗からオークスを勝った馬もいるし、前走は度外視したほうがいいと思うよ」(関西記者)

前走の大敗で人気がガタ落ちするようなら、ソウルスターリングよりもコチラを狙ったほうが妙味がある。

他の有力馬の情報も聞いて行こう。

「関東ではホウオウパフュームがフローラSで惨敗を喫し、トーンダウン。結局ソウルスターリングになってしまいますね。ただホウオウパフュームも一叩きされた効果はあると思うので、ヒモには入れておいていいと思います。その他は厳しいかな…」(専門誌記者)

あまり威勢のいい答えが無かったので、期待は関西か。

「桜花賞馬レーヌミノルは、上が中距離でも走っているので2400mが絶対ダメな馬ではないし、折り合いも大丈夫。でも1200mでデビューし、小倉2歳Sもちぎって楽勝していることから、当初は陣営もオークスなど考えずスピード馬としてつくってきたと思う。そもそも桜花賞前に2戦したあたり、オークスよりも桜花賞への意欲が特に強かったのだろう。その点で、オークスは微妙だね。

ならば2着のリスグラシューのほうがいい。阪神JF、桜花賞ともに2着と勝ち切る脚はないものの、堅実に上位に詰めている。2400mもこなせるし、輸送も経験済み。馬体も維持できており、大崩れはないだろう」(関西記者)

桜花賞上位2頭では、リスグラシューのほうがオークスに関しては上という見立ては多いようだ。

他の路線からの転戦組で注目する馬はいないのか。別の記者に探ってもらった。

「トライアルを勝った2頭は馬鹿にできないよ。フローラSを勝ったモズカッチャンは現在3連勝中だが、地味な背景から今回も人気にはならなさそう。でも前走でも、直線で不利を受けながら態勢を立て直して一気に差し切り。瞬発力ならメンバーでも上位だ。

スイートピーSを勝ったブラックスビーチも、評判馬が並ぶ角居厩舎でも特に期待された牝馬で、周囲では走って当然の声も出ていたよ。中2週で長距離輸送2回は厳しいが、なにせ牝馬に強い角居厩舎だから不気味」(関西専門紙記者)

今度こそソウルスターリング、アドマイヤミヤビで決まりそうな雰囲気もあるが、そこは牝馬同士の2400mのレースで、波乱の要素は満載。一発狙うなら、上昇力一番で人気面でもおいしいモズカッチャンあたりが狙い目になりそうだ。

(栗東在住ライター:鷲崎)