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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2018年05月20日(日)更新

ダノンプレミアムの取捨選択に悩む日本ダービー

平成最後となる今年の日本ダービー。ファンの皆さんが最も頭を悩ませているのは、ダノンプレミアムの取捨だろう。弥生賞までの4連勝は全て楽勝。皐月賞も堅いと見られていたが、挫石で回避し、ダービーは弥生賞からのブッツケという変則なローテーションとなってしまった。能力は抜けているという見方は多いのだが、アクシデント明けというのはさすがに気になるところ。果たして、ダノンプレミアムの現状はどうなのか。

「挫石の影響で爪の中が膿んだようだけど、今は問題ない。レース3週前から時計を出し始め、1週前調教では、長めからかなり速いラップを踏みながら、最後の1Fも11秒台前半という凄い時計を出した。この動きを見ると大丈夫な気もする。

ただ周囲の記者の間では、『少し急仕上げな感じもある』という声も聞かれ、万全かと言えば、そうではないだろう。これがマイル戦くらいならいいが、舞台は東京の芝2400m。そう簡単に行かないような気もする…」(関西記者)

能力は絶大。だが仕上げは100%とは言い難いと、どうにも取り扱いが難しい。あとはオッズを見て、思ったより配当がつくなら買い、過剰人気なら薄目。このように馬券的妙味で考えたほうがいいかもしれない。

それでは他の馬にも触れていきたい。

「皐月賞上位組だが、エポカドーロは前走後も至って順調。距離が延びるが、折り合いに難が無いので問題はあるまい。ただダービーは、前走以上に瞬発力を要求されるので分が悪いと思うよ。

サンリヴァルも順調。血統的にも距離延びていいと、陣営も自信を深めている。ただ、この馬も瞬発力勝負には向かない。ローテーションも、いかにも皐月賞狙いだったので、ダービーへ向けての上積みは、他馬に比べると少ないのでは。

キタノコマンドールは、1、2週前の併せ馬で遅れ。調教は走らないタイプというが、それでもゴール前の伸びは物足りない。皐月賞の後は、『ダービー狙いだった』と陣営は公言していたが、本当にそうなのかな? 脚や体質に問題がある馬なので、まだ仕上げ切れないような気がするのだが。

良くなってきたのはグレイル。共同通信杯の影響で皐月賞は必ずしも順調とは言えなかったが、それでも最後に目立つ脚を見せ、あと少しで3着に入れる勢いだった。今回は順調だし、距離延長も問題ない。共同通信杯の惨敗で左回り不安説があるようだから、これで人気が落ちたら面白い。

ワグネリアンも、皐月賞は直前の調教がかなり緩く、ダービー狙いが見えていた。今回は1週前にCWで7Fから猛時計。5Fの時計は62秒台だったが、皐月賞前は5F70秒台だから、違いは明らか。ダービーは仕上げも大幅アップで、コースも東京に変わるのはプラス。前走に比べ、状態も舞台も遥かに上だ。不安は馬の気性のみだな。

それ以下の組では、ジャンダルムは陣営近くから『距離が長い』という話だし、タイムフライヤーは調教が平凡。

別路線組では、京都新聞杯を勝ったステイフーリッシュが注目を集めているね。その前走は、減った共同通信杯時の馬体を回復して臨んでの勝利。あれでも、まだ体は戻りきっておらず、もう少し増やしたいとのこと。それで勝てるんだから大したものだが、ダービーは再度馬体重を見ておいたほうがいいよ」(関西記者)

話からは、グレイル、ワグネリアンがお奨めのようだ。

関東馬は、無敗のアノ馬に注目が集まっている。

「やはり興味はブラストワンピースに集まりますね。ここまで3戦全勝。どれも楽勝ですし、2400mを経験しているのも大きいです。ただ体質の弱さから、どうしても休ませながらのレースになってしまう。毎日杯後も緩めざるを得なかったのか、帰厩した頃は結構重かったようです。1週前にもビッシリ追って好時計が出ましたが、時計程の速さは感じませんでした。あと1週で、どこまで仕上げられるか。しっかり仕上がれば、この馬が一番と言い切れる力はあります。

他の関東有力馬で目立つのはジェネラーレウーノですね。1週前は軽く5F65秒台をマーク。ブラストワンピースと似た時計でも、こちらのほうが良く見えました。皐月賞はハイペースの先行争いに参加しての3着。久々を考えると、かなりの好内容です。叩いた今回は、更に粘りが増すでしょう。

ステルヴィオも、ルメール騎手がそのまま騎乗できるのは大きいですね。終い切れるので、東京に変わるのもいいですし、距離延長もダービーレベルの2400mなら大丈夫でしょう。スタミナ勝負になることはほとんどないレースですから。

青葉賞を勝ったゴーフォザサミットは、共同通信杯、スプリングSは位置取りが悪くて負けただけで、いい位置で競馬ができれば前走くらいは走れます。メンバー強化で前走のようにはいかないでしょうが、見せ場くらいはつくれるでしょう」(競馬専門誌記者)

関東馬では少々不安はあるものの、やはり魅力があるのはブラストワンピース。そして一叩きで更に上昇を見込めるジェネラーレウーノが良さそうである。

皆が最大目標に置くダービーだけに買いたい馬が多いが、今年の場合は、まずダノンプレミアムの取捨に最後まで頭を悩ますことになるだろう。ただ今の東京は高速馬場。これがダービー週まで保たれれば、スピード勝負に強いダノンプレミアムに風が吹くような気がするのだが。

(栗東在住ライター:鷲崎)

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