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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2018年04月08日(日)更新

ダノンプレミアム回避で、最も得する馬は?

断然人気が予想されたダノンプレミアムがアクシデントで回避。これにより、レースの構図も一変した。

「はっきり言って、ダノンプレミアムの勝利は8割がた堅いという見方が大勢を占めていましたからね。能力が抜けているうえに、先に行けるから不利も少ない。これだけ抜けた馬が皐月賞に出てくることは、近年ありませんでしたからね」(競馬専門誌記者)

終わってみればドゥラメンテやオルフェーヴルのように強かったという年もあったが、これらも戦前は絶対の存在ではなかった。ダノンプレミアムは皐月賞としては久々の、ガチガチ人気の堅い馬だったのである。その馬が不在となるのだから、他陣営もヤル気が増しているのではないか。

「自分の馬だって、いつアクシデントが起きるか分からないから、ダノンプレミアムのことを喜んでいる関係者はさすがにいないよ。ただ大本命が抜けたのだから、他の出走馬が勝てる確率が上がったことは間違いない。

その最有力はワグネリアンだろう。弥生賞ではダノンプレミアムに敗れたが、それまでは3戦3勝と他馬には負けていない。しかも前走は、如何にもトライアル仕様で、前有利と分かっていても、本番を見据え後ろで構えていた感じ。それでも展開的に有利だったジャンダルム、サンリヴァルは交わして2着に食い込んでいるのだから、力は上。中間も順調で、2週前に7Fからビッシリやり、1週前は終い重点。しっかり動いて、馬体もフックラしている。これなら直前はメイチにやらなくても大丈夫だ。エンジンのかかりが遅いところがあるので中山コース向きでは無いが、そのあたりは福永騎手も分かっているから、対応はしてくるだろう」(関西記者)

弥生賞前は、「ダノンプレミアムかワグネリアンか」と言われた存在。弥生賞でダノンプレミアムに差をつけられたが、それ以外との3歳牡馬よりは上との評価は変わっていない。そのダノンプレミアム不在となれば、ワグネリアン1強という見方もできる。

ただダノンプレミアム不在となると、この馬も浮上する。スプリングSを勝ったステルヴィオだ。ここまで5戦3勝2着2回だが、負けた2戦はともに対ダノンプレミアムで、他馬に負けたことがない。その天敵不在となれば、頭も見えてくる。

「マイルの2戦は追走に苦労しましたが、1F伸びた前走は2番手以降がスローペースだったこともあって追走が楽になり、4コーナーでは先頭を射程圏内に置くことができ、差し切ることができました。今回は更に1F延長。血統から2000mは微妙な感じもしますが、ルメール騎手は距離延長は大丈夫と話していますし、追走が楽だと前走のような競馬ができることがわかったので、マイルの2戦よりは期待できると思います」(専門誌記者)

ステルヴィオとワグネリアンは、皐月賞が初対戦。ダノンプレミアム以外に負けたことが無い2頭は、果たしてどちらが上なのか。そこを読み切れれば皐月賞の的中に大きく近づくことになろう。

ただ、ダノンプレミアム不在で有利になったのは、この2頭以上に、こちらのグループにあるという見方もある。

「今年の皐月賞は、逃げ・先行馬が多いんです。逃げて結果を残してきたアイトーン、ケイティクレバー、早めに仕掛けて結果を残しているジェネラーレウーノ、エポカドーロ、サンリヴァルなど。これにダノンプレミアムという強力な先行馬がいたわけです。この前までは、GⅠなのでダノンが早めに仕掛け、先行勢は壊滅すると見られていました。しかしダノンプレミアム不在で、有力どころはワグネリアン、ステルヴィオ、タイムフライヤー、キタノコマンドールなど差し・追い込み馬ばかりになりました。これでマークが後ろになり、先行勢が俄然有利になってきたと思えます。

そこで関東馬でお奨めはジェネラーレウーノですね。現在3連勝中ですが、ここ2戦は皐月賞と同じ中山2000mで勝っているようにコース適性は他馬より上。着差は少ないですが、結構厳しい展開で勝っており、着差以上の内容です」

関西馬では、この先行馬が挙がっている。

「アイトーン陣営は、『何が何でもハナに行く。ケイティクレバーに譲るつもりはない』と言っているから、もしケイティクレバーが絡むとハイペース必至。ただスプリングSでコスモイグナーツが飛ばしながら、後続は離れてスローペースになったように、先の2頭が行ったからといって、全体が速いペースになるとは限らない。そこで狙いたいのがエポカドーロだ。小倉の500万を勝った時はハイペースで飛ばして楽勝。このレースからスプリングSでも飛ばすかと思ったら、逃げたコスモイグナーツから離れた2番手。実質スローペースで逃げた形になっていた。この競馬ができるのだから、たとえハイペースになっても巻き込まれることはない。この前はエポカドーロ自身も人気で後続にマークされる立場だったが、今回は後ろに目が行くからノーマークになるし、ダノンプレミアムのように早めに上がって来そうな有力馬も見当たらない。能力の高さは分かっているから、うまく展開利で頭も狙えるんじゃないかな」(関西記者)

もとは先行馬不利と見られていた皐月賞だが、ダノンプレミアム回避で一変。最もプラスが大きいのは先行勢とも考えられる。勝負事で一番大事な運も味方につけ、先行勢が馬券のキーとなりそうな雰囲気だ。

(栗東在住ライター:鷲崎)

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