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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2018年03月11日(日)更新

弥生賞とは真逆。混戦模様で穴馬券も見込めるスプリングS

3歳牡馬戦線は、3戦無敗のダノンプレミアムとワグネリアンの2頭が抜けているという見方が多数を占めていたが、その2頭が皐月賞の前哨戦である弥生賞で早くも対戦。結果はご存知の通り、ダノンプレミアムが余裕をもって快勝。2着にワグネリアンが入り、2強の評価はますます固まると同時に、ダノンプレミアム1強の声もあがり始め、皐月賞の結末は既に見えたという雰囲気だ。

果たして、今週のスプリングSから、弥生賞上位2頭に対抗できる馬は出てくるのか?!

「弥生賞は能力の抜けた馬がいたので、最初からガチガチな結果になることは見えていました。でもスプリングSは違いますね。正直言ってしまうと、ダノンプレミアムやワグネリアンに匹敵するような馬は見当たりません。その代わり、混戦模様で馬券的には弥生賞より面白いですよ」(競馬専門誌記者)

どうも「打倒ダノンプレミアム」の馬を見つけるのは難しそうだが、馬券的には弥生賞より面白いことは間違いない。そんなスプリングSの有力馬を紹介していただく。

「関東馬で人気はステルヴィオですね。サウジアラビアRC、朝日杯FSではダノンプレミアムに完敗でしたが、直線で追い込んで2着は確保しています。ロードカナロア産駒なので当初はマイラーと見られていたのですが、ここ2戦を見ると道中追走するのに苦労しており、1800mに距離延長で追走が楽になるのはいいかもしれません。ただ今回も後方からとなると、ここ2戦と違い直線の短い中山ですから、2着にすら届かない可能性もあります。天敵のダノンプレミアムがいないココは勝っておきたいところですが。

タレント揃いの藤沢厩舎は、弥生賞でエースのオブセッションが気の悪さを見せて完敗。皐月賞は出ないので、代わって期待が高まるのはゴーフォザサミットです。2連勝して迎えた共同通信杯はチャンスと見ていたのですが、後方から届かず4着。ペースを考えると、少し後ろ過ぎた感があります。勝った百日草特別のように、好位につければ前走以上の結果は望めます。

問題はルーカスですね。モーリスの全弟でデビュー前から凄い評判になり、期待に応えて新馬を快勝。しかし東スポ杯2歳Sでは2着確保もワグネリアンには完敗。ホープフルSも好位置につけていましたが、最後に失速し6着に敗れています。関係者の多くが、『先々に良くなる馬』と話しているように、将来性はあると思うのですが、現状は人気先行のイメージが強く、馬券的には旨味が薄いですね」

関東の有力馬は不安を抱えた馬が多いようだが、中ではどの馬がお奨めなのか。

「ここから選ぶなら、思い切って地方所属のハッピーグリンを狙ったほうが面白いかもしれません。地方の馬なのにダートの成績はイマイチですが、芝は3戦して1着1回3着2回と安定しています。特に前走のセントポーリア賞は、上がりが速く、決して差し馬に有利な流れではなかったのに、後方から差し切り。上がり33秒7は、上がり2位の馬に比べ0・4秒速い。スローペースの東京は上がりタイムに差が出にくいだけに、0・4秒の差は大きいですよ」

以前にステルヴィオに負けている点は嫌だが、人気面を考えると買いたくなる一頭だ。

続いて関西馬。今年のクラシック戦線も関西優勢だが、スプリングSは有力のサトノフェイバーが故障。他に有力馬は存在するのか。

「サトノフェイバーの故障は残念だが、他にも楽しみな馬はいる。特に推したいのがエポカドーロだ。新馬戦は3着に敗れたが、藤原英厩舎の馬らしく使って変身。休養明けの未勝利戦を勝ち、好内容は前走の500万あすなろ賞。テンの3Fを34秒台で飛ばすと、中盤は一気にペースを落とし、最後の3Fは全て11秒台でフィニッシュ。ディープ産駒の評判馬スーパーフェザーに3馬身半差をつけて楽勝を決めた。流れを見ても分かるように単純な逃げ馬ではなく、ペースの抑揚をつけられるから、最後にもう一伸びできる。4つコーナーがある中山では有利だよ。

もう一頭挙げるならビッグスモーキー。ダートで2勝。この時期はダート中距離のオープンが少ないからか、前走は初めて芝のすみれSに出走。初芝に戸惑わず好位につけ、直線もしぶとく粘って3着に入線。阪神芝2200mの勝ちタイムが2分11秒7の高速決着を、初芝で3着は褒められる内容だよ。芝2戦目の慣れも見込めるし、阪神のような速い時計は出ないぶん、中山のほうがいいと思う」(関西記者)

関東馬に比べると地味だが、そのぶん馬券的妙味は関西の2頭にありそうだ。

馬の質は弥生賞より劣るものの、馬券的に楽しみが大きいスプリングS。せっかく混戦なら、上位人気にならなさそうなハッピーグリン、ビッグスモーキーあたりを狙ってみたい。

(栗東在住ライター:鷲崎)