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競馬コラム

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2017年10月25日(水)更新

年内引退が決まったキタサンブラックは怪しくないか?

天皇賞・秋で1番人気が予想されるキタサンブラックが、レースの1週前に「年内で引退」と発表された。来年からは社台SSで種牡馬生活に入る。

「来年も現役だと思っていたので、今回の発表は驚いた。これで年内の天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念の3つのレースは全力投球ということだ。

宝塚記念の惨敗が気になるところだが、恐らく大阪杯、天皇賞・春とGⅠ2つを強いレースで勝ち、その反動もあったのだろう。

噂された凱旋門賞の遠征もなく、夏場は完全に休ませたので、もはや疲れはあるまい。久々だが、長めの時計を10本近くやってレースに臨むことになるから、仕上げのほうも抜かりはない。宝塚記念の負けは、あまり気にしなくてもいいと思うよ」(関西記者)

と安心させてくれる話がある一方、こんな話も。

「天皇賞・春の反動は大きいと思うよ。あのレースの上位を見ると、1、2着のキタサンブラックとシュヴァルグランは、宝塚記念で惨敗。3着のサトノダイヤモンドはフランスで惨敗。4着のアドマイヤデウスは、移籍先の豪州で重い故障を発症し、5着のアルバートも相手が楽なオールカマーで着順を下げた。6着のディーマジェスティは調子が上がらず休養中。ようやく成績を上げたのは天皇賞7着で、宝塚記念では2着に上げたゴールドアクターから。しかし同馬も調子を崩して、現在は休養中だからね。

シュヴァルグランの京都大賞典3着をどう見るかだが、キタサンブラックも決して大丈夫とは言い切れない」(栗東トレセン関係者)

天皇賞・春がかなり厳しいレースだったことは時計からも分かるが、上位馬のその後を見ると、考えている以上に激しいレースだったことが読み取れる。更に、「不安があるところに、引退発表だからね。タイミングとしては嫌な感じだ」(トレセン関係者)

キタサンブラックに絶対的信頼を置いていいのか? 判断の難しいところである。

他馬の評判も聞いてみたい。キタサンブラック打倒の一番手と目されていたソウルスターリングは、前哨戦の毎日王冠で完敗。こちらも判断が難しい。

「前哨戦なので負けても気にすることはないのですが、一緒に先行した同世代のダイワキャグニーに遅れたのは嫌ですね。牝馬は1回崩れると、なかなか復活できないこともあるので、前走は心配です」(競馬専門誌記者)

恐らく上位人気だけに、進んで狙うのは嫌な状況だ。

上位人気候補に不安ありとなると、多くの出走馬にチャンスの芽が出てくる。他の有力馬も見ていこう。

「今年の天皇賞・秋は、なかなか面白いメンバーで、どこからでも馬券は入れそうだ。

毎日王冠の上位2頭はともにお奨め。勝ったリアルスティールは、前走の調教時計が速くて仕上がり過ぎの懸念もあったが、レース後もピークは維持しているようだ。昨年は2着だったけど、今年はもっと上、つまり頭も狙える。

2着のサトノアラジンも、58キロと一番重い斤量を背負っての結果だから、内容は勝ち馬に負けていない。安田記念を勝ってマイラーのイメージが強いが、3歳時には菊花賞にも出走し6着。大きな不利が2度あってのもので、スムーズなら間違いなく3着はあった。3000mであれだけの競馬をしたのだから、2000mは全く問題ない。

他にも面白い馬はまだまだいる。ステファノスは使って良くなるタイプだが、久々のオールカマーでも2着したように、状態はかなりいい。変わり身は大きいし、天皇賞・秋も近2年で2、3着と好成績。今年も上位を狙えるよ。

そしてヤマカツエース。有馬記念4着、大阪杯3着とGⅠでも好成績を挙げているし、左回りの2000mは金鯱賞で2勝と適性も高い」(関西記者)。

どれも買いたくなる馬ばかりで困るが、関東勢も堀厩舎がGⅠ馬2頭を用意している。

「サトノクラウン、ネオリアリズムですね。サトノクラウン切れる馬ではないので、できれば馬場が渋ってくれたほうがいいですね。

ネオリアリズムは札幌記念を目指していましたが、不安が出て回避。このあたりがどう影響するか」(競馬専門誌記者)。

堀厩舎の2頭も能力は高いが、今回に限っては関西勢のほうが威勢は良さそうである。

宝塚記念の結果や引退発表から、キタサンブラック絶対とは言えない天皇賞・秋の現状。好配当を狙うなら、サトノアラジン、ヤマカツエースあたりに妙味がありそうだ。