競馬JAPAN

協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. 秋華賞は、今年も前哨戦で負けた組に注目
  2. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

馬券に直結!週末予想コンテンツ

スッパ抜き本舗競馬ウィキリークス 昨年の2歳主要レースは、藤沢厩舎の独壇場だった。阪神JFをソウルスターリング...
続きを読む

ちょっとブレイク♪競馬周辺小説

居心地の好い居酒屋 <七つ下りの雨と四十男の道楽はやみそうでやまない>とはよく言ったもの。8日午...
続きを読む

【PR】競馬JAPANブログ開設!

競馬JAPANブログ競馬JAPAN編集部が、アナタの現場力を3倍高めるブログがついに始動! ...
続きを読む

【PR】岡田牧雄の一口馬主クラブ

ノルマンディ―岡田牧雄の所属馬・生産馬情報も配信!特典満載の¥0メール会員募集中! ...
続きを読む

競馬コラム

競馬ウィキリークス

2017年10月11日(水)更新

秋華賞は、今年も前哨戦で負けた組に注目

2008年に3連単1000万馬券の記録的大波乱もある秋華賞。今年の3歳牝馬にはソウルスターリングという絶対的な存在があったのだが、秋の目標は秋華賞ではなく天皇賞・秋へ。おかげで一転、3歳牝馬戦線は混戦ムードだ。これに拍車をかけるように、前哨戦のローズSでは春の既成勢力だったリスグラシュー、ファンディーナ、レーヌミノルらを、上がり馬のラビットランが一蹴。秋華賞は群雄割拠の様相を呈してきた。

そんな中で高いレベルで安定しているのが関東馬のアエロリットだ。GⅠのNHKマイルCを勝ち、クイーンSでは古馬を相手に逃げ切り。重賞2連勝のまま本番を迎えることになる。

「重賞2連勝はどちらも楽勝と言っていい勝ち方ですね。ソウルスターリング、アドマイヤミヤビが不在なら、この馬が能力的にリードしているのかもしれません。

ただ問題もあります。この馬は折り合いが難しく、それもあってオークスではなくNHKマイルCを使ったと思われます。前走のクイーンSはしっかり折り合っているように見えますが、結局逃げ切り。抑えたらどうなったかは分かりません。秋華賞は前走より1F延びますし、逃げるとなると他からのマークがより厳しくなる。そもそも秋華賞は内回りということもあってペースが速くなりやすく、差し馬に有利な結果が多いレースです。果たしてスムーズな競馬ができるか。上位人気になるだけに怖いですね」(競馬専門誌記者)

能力は上でも、2000mがどう出るか。鞍上の横山典騎手の戦略も見ものである。

関西勢は豊富な顔ぶれで、多数の有力馬が出走してくる。一番気になるのは、皐月賞に続きローズSも人気を裏切ったファンディーナだろう。

「ローズSは22キロの馬体増で仕上がりも良くなく、もとより厳しいと見ていたので、6着の結果に驚くことはない。

その前走から締まった感もあるし、本番で巻き返すと思ったが、誤算は1週前調教。予定より遅い時計になってしまい、調教師も渋い表情だった。本来なら1週前に速いところをやり、直前は軽く済ませるはずだったのだろう。こうなると直前に強くやる必要が出てくるが、テンションの高い同馬にはマイナスに出る可能性もある。

レースへ向けて難しい状況になってきたな。能力は、今年の秋華賞メンバーでは一番だとう思うが、肝心の状態は気になるところ。当日のパドックで、馬体や気配はよくチェックしないといけないな」(関西記者)

春3連勝の内容からGⅠも期待されるファンディーナだが、どうも順調に行かないことが多い。上位人気になるだけに、馬券は慎重に考えたい。

順調さなら、前哨戦を勝ってきたラビットラン、ディアドラの2頭だが、状態を維持できているのか。

「ラビットランは、調教を見る限り前走の反動は感じられない。それよりも気になるのはコースだよ。芝の2連勝はともに直線の長いコース。今回は内回りで直線が短くなるし、コーナー4つの競馬で器用さも求められる。得意の末脚をいかにして発揮させられるか。

ディアドラのほうは、ここ2戦は札幌、中山で勝ち、コーナー4つの競馬への対応はバッチリ。札幌では大きく減っていた馬体重も、長距離遠征の中山で戻っていたのは好材料だ。主戦の岩田騎手が乗れなくても、ルメール騎手を確保できたのは大きい」(関西記者)

前走の勝ちっぷりをみるとラビットランに目が行くが、条件はディアドラのほうが合っているようだ。

その他、前哨戦で敗れた春の既成勢力はどこまで巻き返せるのか。

「牝馬戦線で常に上位に来ているリスグラシューは、元より本番勝負。それでもローズSで3着まで脚を延ばしてきたように健在だね。ただ、折り合いを考えて思い切った勝負に出られないから、どうしても後ろからの競馬になる。ある程度前が引っ張ってくれないと苦しいな。

モズカッチャンはローズSで7着と崩れたが、馬体重のプラス14キロは成長ぶんもあったが少々緩い感じもあった。叩いた効果は見込めるので、この馬もパドックで再度チェックしたい。テンションがあがりやすいので、そのあたりも見ておいたほうがいい。これらをクリアすれば、巻き返しはあるよ。

レーヌミノルは、コーナー4つの競馬でうまく息を入れられれば、直線平坦の京都だけに楽しみはある。それでも2000mは長いけど」(関西記者)

こちらの勢力はリスグラシュー、モズカッチャンに期待できそうだ。

能力的にはアエロリット、ファンディーナがリードしているように思えるが、どちらも不安材料がある状況。馬券的な妙味を考えれば、前哨戦で負けたせいで、人気が落ちる馬に旨味がある。実際2年前のワンツーは、ローズSで2、5着、昨年のワンツーは紫苑Sで2,5着と前哨戦で負けている組。今年はリスグラシュー、モズカッチャンの巻き返しに期待するのが美味しそうだ。

(栗東在住ライター:鷲崎)