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2017年07月02日(日)更新

波乱必至の七夕賞。近走成績に騙されるな

かつての七夕賞は、福島開催の最後の週に置かれて馬場も悪化。内を空けて大外をぶんまわる派手なレースが目立ったもの。しかし開催2週目に置かれてからは馬場状態も良好。特に近4年は1分58秒台の速い時計で決着している。しかし波乱傾向は昔から変わっておらず、ここ5年は二桁人気の馬が必ず馬券に絡んでいる。今年もメンバーを見ると、早くも波乱の予感がする。

人気上位の予想すら難しいのだが、人気を集めそうなのは関東勢か。

「久々になりますが、重賞で4連続連対中のゼーヴィントが人気になるのではないでしょうか。GⅡのAJCCでも2着しているように、ローカルのGⅢなら格上的存在です。ラジオNIKKEI賞を勝ち、福島記念も2着と、福島コースは得意。そもそも福島ご当地馬主のシルクの馬ですから、休養明けでも仕上げてくるはずです」(競馬専門誌記者)。

ただ荒れる傾向を考えると、半年ぶりの馬が1番人気候補とは怖い状況だ。他の有力馬に美味しい馬がいるのではないか。

「ここを目標のローカルっぽい馬を狙ったほうがいいでしょう。まずはマルターズアポジー。同じコースの福島記念、そして小倉大賞典も勝つなど小回りの中距離戦は強いですね。この馬の強みは、ハイペースでも飛ばしても粘れること。そのイメージが強いので誰も追いかけず、単騎のマイペースで逃げられる可能性があります。福島も2週目なら内も悪くないでしょうし、福島記念の再現も期待できます」

関西馬はパッと見ると有力馬が少ない感じだが、そのぶん穴的要素を持った馬が多いと言える。

「これは穴馬じゃないけど、力量的に一番有力なのはスズカデヴィアス。GⅠの大阪杯こそ崩れたが、金鯱賞で3着、前走の鳴尾記念も4着と上位に来ている。元は逃げ馬で立ち回りも巧いから、小回りは有利じゃないか。

勝負気配が高いのはフェルメッツァだね。前走の福島民報杯で2着した後は、ここを目標にしてきた。福島は3戦して2連対と相性がいいし、1800~2000mの距離なら近走は大きく負けたレースもない。陣営もハンデ次第で楽しみと話しているから、まずは斤量だね。

ただ七夕賞というレースの性格を考えると、一番面白いのはパドルウィールかな。ここ4戦でシンガリ2回の、ブービー1回。これでは全く人気がないだろうが、前走のシンガリも発馬して、すぐに落鉄したのが原因だから度外視できるもの。今年の金鯱賞は大敗も、年末にあった金鯱賞ではヤマカツエース(有馬記念4着、大阪杯3着)とクビ差の接戦で2着したように力はある。状態は悪くないという話なので、巻き返しもある。七夕賞では毎年、近走不振続きの馬が激走するからな」(関西記者)

この言葉通り七夕賞で穴を開けた馬は、一昨年16番人気3着のマデイラ(前7戦全て8着以下)、3年前のニューダイナスティ(前3戦が11、11、10着)、4年前の14番人気3着のタガノエルシコ(前3戦全て8着以下)と、近走不振の馬が激走している。

実績、コース適性、地元馬主と条件が揃ったゼーヴィントが有利も、これでは人気馬になってしまう。七夕賞の傾向通り穴を狙うなら、近走不振も実績があるパドルウィールのようなタイプの馬を探すのが、穴馬券的中のヒントとなりそうだ。

(美浦在住ライター:高木)