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2017年11月12日(日)更新

マイルCSは、死んだふり?のアノ馬の逆襲か

1番人気がどの馬になるのか読めないほど、混戦状態のマイルCS。今年は誰が主役となるのか。まずは関東から有力馬の情報を聞いてみたい。

「関東のエースは今年もイスラボニータでしょう。秋初戦となった富士Sは不良馬場で58キロを背負いながら2着と前哨戦としては上々、まずは順調な滑り出しでした。狙いはマイルCSですから、仕上がりも当然前走以上です。マイルCSは近2年で3、2着と好走続き。年齢的な衰えもないことから、今度こそ勝ってもいい頃です。

スプリンターズSを連覇したレッドファルクスは、安田記念3着からマイルも全く問題ありません。目標のレースを勝った後で、ピークを維持できているかが鍵ですが、前走は久々のレース。あの一戦のみで調子が大きく落ちることはないと思います。

問題はネオリアリズムですね。1週前段階で、まだ出否がはっきりしていないんですよ。ただムーア騎手がマイルCSで空いています。昨年はネオリアリズムに騎乗して3着しており、今年もムーア騎手で出走ということはありそうですね。そうなれば昨年3着の結果から、今年も怖い一頭だと思います。ただ本来は、京都のマイル向きだとは思えませんが…」(競馬専門誌記者)

挙げてもらった3頭は全てGⅠ勝ち馬で、実績から勝って不思議の無い馬。どの馬が一番か断定するのは難しいが、マイルへの適性を考えればイスラボニータが馬券的には最も安心だろう。

関西勢はGⅠ馬がレーヌミノル、サトノアラジンの2頭と一見関東勢に比べて劣勢に見えるが、富士S勝ちのエアスピネル、4連勝のサングレーザー、皐月賞2着のペルシアンナイトなど質量ともに豊富。問題は、GⅠウイナーの2頭が前走で大敗していることだ。

「サトノアラジンは重い馬場はもちろん、雨にあたることすらダメみたいだね。結局、勝ち馬から8・6秒も離された最下位で、川田騎手も無理はしていなかった。でも、『死んだふり』のような競馬だったからダメージもなく、おかげですぐに乗り出せた。マイルCSは過去2回4、5着だが、昨年までのサトノアラジンとは違うからね。

レーヌミノルも前走は重馬場。ノメリまくって全く競馬にならなかったので度外視していい。1週前調教ではラストの伸びも良く、状態は上々。マイルに変わるのはいいし、良馬場なら巻き返す」(関西記者)

前走大敗のGⅠ組は、今回こそが勝負の場となりそうだ。

「他で気になるのはエアスピネルだろうな。ハイレベルだった昨年クラシックの活躍を考えると、今年は伸び悩んでいるが、前哨戦の富士Sは快勝。これで軌道に乗れればいいが、この馬は馬場が悪かったデイリー杯2歳S(稍重)の時も大楽勝したように、道悪はめちゃくちゃ強い。前走の楽勝は、他馬と道悪適性の差が出た可能性もあるので、あまり信用すると危険かも。

サングレーザーは4連勝でスワンSも制し、期待感は増すばかり。ただ速い時計を持っていないので、スピード決着に懸念を持つ関係者もいる。さすがに、ここまで相手が強くなると、勢いでそのまま押し切れるほど甘くはないだろう」(関西記者)

エースがいないマイル路線の現状を考えると、4連勝の3歳馬サングレーザーに期待をかけてしまうが、さすがに今回は厳しそうだ。

結局はベテラン勢頼みで、最も安定感のあるイスラボニータが安全だが、馬券的妙味があるのは前走大敗で人気が落ちそうな馬。前走で競馬をしておらず、且つGⅠ実績もあるサトノアラジン、レーヌミノルが馬券的にはお奨めだ。

(栗東在住ライター:鷲崎)