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競馬コラム

今週の政治騎手

2017年05月18日(木)更新

【高倉稜騎手】高度な作戦!?

メインの栗東Sをサイタスリーレッドで快勝するなど、日曜2勝を挙げ今年の勝ち星を10勝に乗せた高倉騎手。とはいえ、ダートに矛先を変えてから4連勝中のサイタスリーレッドで挙げた勝ち星が全体の40%を占めているわけですが……。

ただ、そのサイタスリーレッドの騎乗ぶりが気になっています。

ひとつ目は「芝スタート」。
サイタスリーレッドはデビューから芝のレースを使われてきたのですが、芝で頭打ちになってダートに活路を求めました。芝を使っていたときは出遅れが目立ち、毎回後方からの競馬ばかりだったのです。先週の栗東Sは久々の芝からのスタートとなったので、スタートに注目していたのですが、互角以上のスタートを決めると好位につけたのです。馬が勝つことで自信をつけるとスタートまでよくなるのかもしれません。

もうひとつは、「ダートのキックバック」。
ダート戦の経験の浅い馬は砂を被ると嫌がることが多く、サイタスリーレッドも陽春Sで初めて砂を被る展開となり嫌がっていました。ただ、その嫌がり方に馬の個性が出るようで、走りに全く影響しない馬もいれば、急ブレーキをかけてズルズル後退する馬など反応は様々です。また、砂を被らないポジションに回避できたとき、戦意喪失したままなのか、再び走る気になるのかでも個性が出る。

サイタスリーレッドの場合、(陽春Sでは)アタマを上げて嫌がっていたのですが、砂を被らないポジションに出たら一気に加速して快勝。というわけで、道中砂を被せることで脚を溜め、砂を被らないポジションに出ることがゴーサインとなる。栗東Sでの高倉騎手の騎乗は、陽春Sでの経験を踏まえ、あえてそういう作戦をとったのではないかと感じました。


プロフィール
樋野竜司

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。