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競馬コラム

今週の政治騎手

2018年10月11日(木)更新

【C.ルメール騎手】見習うべき部分

先週のサウジアラビアRCを制したのは、単勝1.3倍という圧倒的な人気に支持されたルメール騎手騎乗のグランアレグリアでした。ただ、危なげのない完勝だったのではなく、道中ヒヤッとするシーンもある競馬でした。

というのは、上にジャンプするようなスタートで出遅れ。しかも、折り合いを欠き、ルメール騎手が馬をなだめるのに苦労していたからです。

馬の行く気に任せて2番手までポジションを押し上げ、そこで馬を落ち着けることができたので、その後は馬の能力の高さで圧倒し事なきを得た。
かつては折り合い名人として名を馳せたルメール騎手ですが、最近はそうではないのか折り合いに苦労するシーンが目立ちます。
でも、折り合いを欠いてからの対処法が上手いので、そこは他の騎手も見習うべきではないでしょうか。多くの日本人騎手がそういう印象ですが、折り合いを欠いたとき、騎乗馬を落ち着けることに意識が行き過ぎて、レース全体を見渡す余裕がなくなっているように思えるからです。

今回のグランアレグリアの場合。馬の行く気に任せて2番手までポジションを上げたことで、馬のスタミナをロスしてしまっているかもしれませんが、その代わりに好ポジションを手に入れていることができており、引っかかってしまった事実を別のものとトレードしてプラマイゼロにしている。
さらに、2番手に上がって馬が落ち着いたように見えますが、その時点のラップを見ると11秒5とかなりペースが上がっている。もし、この流れで折り合いを欠く馬がいたとしたら、アイビスサマーダッシュでも馬なりでぶっちぎって勝てるような馬しかいないはず。ルメール騎手の動きに合わせて、他の騎手もペースを上げたので、馬のペースを落とす必要がなくなっただけなのです。

騎乗技術も重要かもしれませんが、こういう狡猾さも学んで欲しいとレースをみて感じました。


樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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