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競馬コラム

今週の政治騎手

2018年02月14日(水)更新

【田辺裕信騎手】風をうまく利用!?

 先週の月曜日に行われたクイーンCは、この日が誕生日の田辺騎手が騎乗したテトラドラクマが逃げ切り勝ちを決めました。しかも、デビュー時所属していた小西一厩舎の20年ぶりの重賞制覇。喜びもひとしおだったのではないでしょうか。

 田辺騎手の騎乗をみて感じるのは、風向きを考慮に入れて戦法を練っているのではないかということです。というのは、この日の東京競馬場は、西からの強い風が吹いていて、向こう正面は追い風で直線は向かい風になっており、それを巧みに利用しているように見えるからです。この日の1レースでは3番人気のザイオンで直線一気を決めたのですが、直線の向かい風の影響で上がりのかかる展開になることをわかっていたかのようなレースぶり。道中は死んだふりで、上がり2位の馬よりも1秒2も速い上がりを繰り出して勝っています。

 クイーンCも風を意識していた騎乗だったように思います。前半千通過57秒8は一見するとハイペースに見えますが、追い風の影響もありそこまで速いペースではありません。

 さらに、ラップでみると追い風→横風→向かい風となるので、3、4コーナーのラップは落ちていますが、並走していたルメール騎手との挙動の違いを比較すると、馬をなだめようとしているルメール騎手に対し、田辺騎手はジワッと加速させているように見えます。直線に向いて向かい風になってから加速をすると一気にスタミナの消耗につながるので、横風の地点から少しづつギアを上げていたのではないでしょうか。


プロフィール
樋野竜司

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。