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競馬コラム

今週の政治騎手

2017年09月28日(木)更新

【丹内祐次騎手・柴田大知騎手】降着ルールの適用範囲が拡大!?

先々週の月曜1レースで騎乗停止処分を受けた丹内騎手。丹内騎手に斜行があったことは誰も異論がないと思いますが、ここで気になるのは1着で入線した丹内騎手の騎乗馬のマイネルサリューエが2着に降着となった点です。

旧ルールは、騎手への制裁(騎乗停止)と降着がセットになっていたので、今回の丹内騎手の例のように明らかな走行妨害があった場合は、同時に被害馬と着順が入れ替わっていたのですが、新ルールでは騎手への制裁と降着は切り分けて、別々に判断するようになりました。これは筆者の持論ではなくて、JRAのホームページに「着順を変更するかどうかと、違反行為を犯した騎手に対する制裁は別々に判断します」と明記されています。

その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた」と判断した場合に降着処分を下すことになっていますが、そう言い切れるケースは少なく、「馬がレースで見せたパフォーマンス(到達順位)を尊重する」というJRAの狙いの通り降着がほとんどないルールになっていました。なのに、丹内騎手の明らかな走行妨害という異論の出にくい状況で、降着までしてしまったために、新ルールの適用範囲が大幅に広がってしまうのではないかと危惧しました。

先週の日曜1レースでも、柴田大騎手が騎乗したラプターゲイルが降着になりました。新ルール導入後、2週連続で降着となったのは初めてのこと。ルールの解釈が変わったのか、たまたまなのかはこれからの運用次第だと思いますが、依然として馬券ファンにとってわかりにくいルールであることには変わりません。

 馬券は入線順で確定させて、全レース終了後にじっくり時間をかけて議論したほうが、いろいろ丸く収まるのではないかと思っています。


プロフィール
樋野竜司

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。